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小林よしのり
2014.6.17 10:50新刊情報

「保守も知らない靖国神社」を恐がるのはどっちか?


保守も知らない靖国神社』(KKベスト新書)は、

反戦平和・護憲派の人々にとっては、一読、震え上がる

恐さかもしれない。

だが、わしに反対でもいいのだ。

ただ、自称保守派、改憲派の人々の靖国神社に対する言動が、

わしから見れば左翼にしか見えないということに気付いてほしい。

それがわからないと、反戦平和の人々は、自称保守派を相手に、

戦えないと思う。

わしから見れば、安倍首相も、櫻井も、慎太郎も、田母神も、

靖国神社に無知な左翼に過ぎない。

保守も知らない靖国神社』は、欺瞞的な言葉は一切排し、

自称保守派も誰も発言してない未来への提言もしている。

79日発売である。

 『保守も知らない靖国神社』

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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